
精密機械用のフッ素系グリス製品についての事例です。
シビアな製品を求められており、ゴミや他グリスの混入がNGでした。
充填機器の洗浄方法も問い合わせがあり、解答させていただきました。
お客様のご要望
- フッ素系グリース充填の可否
- 充填機器の洗浄について
- 不純物混入回避への意識
弊社の提案
- フッ素系グリース充填の実績あり
- 溶剤による充填機の洗浄
- 社員各位へコンタミ回避の意識付け
弊社の具体的な製造方法
弊社では作業後の充填機器は分解し、溶剤による洗浄を経て次の製品に備えます。
他グリースが混ざることはありえませんので、その点安心していただけました。
原料のペール缶は開封後すぐに充填機に設置するのでコンタミの発生が抑えられます。
グリスチューブへの製造ロットの印字、一本箱に箱詰めし納品させていただいております。