左が1リットルパウチ 右が100ミリリットルパウチ

弊社でボトルへの充填を受託しているお取引会社様からの問い合わせがありました。

請け負っている洗剤の詰め替えパウチへの展開を考えておられました。

ご来社いただいた際に、パウチ充填の現場をご覧いただいた経緯からお声掛けいただきました。

お客様のご要望

  • 洗剤の詰め替えパウチの充填
  • 1ℓの大容量

弊社の提案

  • パウチ開封機付充填機での小分け充填
  • 1ℓ印刷パウチを使用
  • 全数計量、オートシーラーでのパウチ熱溶着後、全数押し検品

弊社の具体的な製造方法

1ℓの大容量なのでパウチが分厚く、シール温度をかなり高く設定しパンクテストをクリアしました。

少し粘度のある洗剤で、界面活性剤が含まれているために泡立ちと液だれのある原体でした。

充填の吐出速度を調整することで泡立ちと液だれをコントロールし、充填を行いました。